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No.0085000013:2012年01月23日 掲載

タレントパワーランキングbyアーキテクト|最新調査結果ダイジェスト【2011年11月実施・通算第22回】

調査概要
調査方法
FAX調査
調査対象
首都圏一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)居住のアーキテクトリサーチモニター 10〜69歳 男女
調査時期
2011年11月15日〜2011年11月30日
有効回答数
4400ss


■調査A、調査B、調査C、調査Dの4グループで実施(1グループあたり1,100サンプル、計4,400サンプル)で構成
■性別×年代(10代〜50代は5歳刻み/60代のみ、60〜69歳の10歳刻み)の22属性×各50サンプルで均等割付
調査項目
■「タレント認知率」に関する質問
 1 名前も顔も知っている
 2 名前は知っているが、顔は思い浮かばない
 3 このタレントを知らない
■「タレントの誘引パワー」(視聴誘引率)に関する質問
 1 とても見たい・聴きたい・知りたい
 2 見たい・聴きたい・知りたい
 3 見たくない・聴きたくない・知りたくない
 4 まったく見たくない・聴きたくない・知りたくない
■取得スコアの表記について
 絶対認知率=「名前も顔も知っている」とした回答割合(%)
 パワースコア=「絶対認知率」に「加重誘引率」を乗じた値(pt=ポイント)

調査対象タレント数 :1267名
調査会社

タレントパワー総合ランキングTOP30

*パワースコア(絶対認知率×加重誘引率)による、“見たい・聴きたい・知りたいタレント”総合ランキング|全体n=1100
*パワースコア(絶対認知率×加重誘引率)による、“見たい・聴きたい・知りたいタレント”総合ランキング|全体n=1100
●今回調査結果に特徴的なのは、「嵐」「福山雅治」「サザンオールスターズ」と「イチロー」によるTOP4持ち回りの状況が嵐の
 脱落によって崩れたこと。ただし、前回調査での嵐のパワースコアは47.2、対して今回は46.4と、数値はほぼ誤差の範囲に収
 まっているため、そこに人気の下降傾向は認められない。むしろ特筆すべきは「大野智」と「相葉雅紀」の大躍進で、その結
 果、TOP10に嵐のメンバー3人がランクインすることとなった。ちなみに、「二宮和也」は15位、「松本潤」は33位だが、この順
 位も今後の彼らの“目立ちかた”次第では大きく変動する可能性がある。
●前々回コメントで上昇基調を指摘した「くりぃむしちゅー」は、前回同様、今回もまったくの横ばいで、壁に突き当たっている感が
 拭えない。一方、前回大躍進した「タカアンドトシ」は、今回、理由不明の急降下で、ここ3回の調査結果に限ってはアップ&ダ
 ウンの激しさが目立つ。

松嶋菜々子に関するプチ研究

●『家政婦のミタ』の最終回が40%の平均視聴率(関東)を稼ぎ、21世紀に放送された日本のドラマとしては初
 の大台到達となったが、今回調査の実施月における各放映回の平均視聴率(関東)は、19.5%(11/2)→
 22.5%(11/9)→23.4%(11/16)→23..5%(11/23)で、40%には未だ遠かった水準。他方、「松嶋菜々子」のパ
 ワースコアをその直近の足跡に照らしながら見てみると、産休後に『救命病棟24時』でドラマ復帰した2009
 年8月時点の調査では40.9ポイント、当該ドラマ終了後、さしたる露出のないまま約1年が過ぎた2010年8
 月時点の調査では43.4ポイント、さらにその15ヶ月後の今回調査では41.9ポイントと、露出のあるなしにか
 かわらず、獲得数値は高位安定をつづけている。この安定性の背景に絶対認知率の継続的な高さのあるこ
 とは確かだが、半面的には、“長い休みを取っていること自体が視聴者の喪失感を増長し、それが却って人
 気の持続性につながっている”ことも否定できない。
●今回、松嶋が獲得したパワースコアは41.9ポイントで、前回比6.9ポイントの上昇。一見は大幅なアップだが、
 過去2年(8回)に松嶋の獲得したパワースコアの平均が39.2ポイントであることを考慮すると、『家政婦のミ
 タ』の放送開始(昨年10月)以降、その露出の累積効果もあり、今回調査の11月はスコアを急速に戻しつつ
 ある時期であったのかもしれない。いずれにせよ、『家政婦のミタ』最終回での驚愕の視聴率がどれほど松嶋
 のパワースコアに寄与したかについては次回調査で明らかになるだろう。

もうすぐブレイクしそうなタレント

●タレントパワーランキング調査への回答者の質の高さを証明したのが、今回調査後の2012年1月に発表された『2011年度
 キネマ旬報ベスト10』――新人男優賞に輝いたのは「松坂桃李」(『アントキノイノチ』と『僕たちは世界を変えることができない。
 But, we wanna build a school in Cambodia.』での演技による)、新人女優賞は「忽那汐里」(『少女たちの羅針盤』と『マイ・バッ
 ク・ページ』の演技による)で、その松坂は、すでに、今回調査のFA“1年以内にブレイクしそうなタレント”の男優部門2位に、忽那
 は女優部門の4位にランクインしている。まずはFA回答者の“先んじて見抜くチカラ”に敬意を表しておきたい。
●当然のことながら、「芦田愛菜」のように、俳優部門とミュージシャン部門の両方に名前の挙がるクロスオーバーなタレントも多
 い。とりわけ、TOP5には入っていないが、男優部門6位(41票)の「玉森裕太(Kis-My-Ft2)」はこの代表格――TBS『美男
 ですね』(2011/7〜9)で主役を張り、(個人名では想起されていないものの)ミュージシャン部門2位の「Kis-My-Ft2」ではボー
 カルとギターを担当している。


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